たたら舞について

五十鈴たたら舞

芸能の神をまつる奈良県天川村の天河大辨財天社(天河神社)に伝わった古式舞踊。
三つの鈴が連なる五十鈴の玲瓏たる響きとともに舞う舞姿は、日本人の奥底に眠る霊感を呼び起こし、時空を超えた世界に誘う。
伝承によると、もともとの古式舞踊は明治ごろに絶え、古神道の研究家、故原宣之氏によって五十鈴の奏法とたたら舞の祖型を復元された。

おりは先生からのメッセージ

故原宣之は、長い間天河神社で舞い、講演などをしていました。師より生前に後継者指名を受け、天河大弁財天様に舞を奉納、そして後進の指導をさせていただいています。

舞には人の本来持っているエネルギーを呼び覚まし、自身を癒していく力があるように感じます。
心を開放し、自身の内にある光を見つめ、眉間には鏡を、胸には剣を、お腹には勾玉をたずさえ、たたらを踏みましょう。

火の神をやどし、そして、水の神でもある天河大弁財天様のもと、共に舞えたらうれしいです。

【御神宝五十鈴】

五十鈴(いすず)は、天河大辨財天社に古来より伝わる独自の神宝で、天照大御神が天岩屋戸にこもられたとき、天宇受売命(あめのうずめのみこと)が、ちまきの矛(神代鈴をつけた矛)をもって、岩屋戸の前にて舞を舞われ、神の御神力と御稜威をこい願われたことによって、岩屋戸が開かれ、天地とともに明るく照りかがやいたという伝承に登場する、天宇受売命が使用した神代鈴と同様のものであると伝えられています。

レッスン・ワークショップ

◎基本となる、九九蓮花功のムーブメントをゆっくり動いていきます。
この功法は、全身の経絡(気の流れ)を通し、宇宙のエネルギーを集め、抗体を増強します。
◎動きやすいお好きな服装でいらしてください。
◎中学生以上、どの年齢の方でも大丈夫です。

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